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昨日・8/1に、祖母が他界しました・・・。

去年の暮から覚悟するように・・・と言われていたのですが、解ってはいてもやはり辛いもので。
仮通夜にいって親戚の方々と告別式の打ち合わせをして帰宅、今やっと精神面も含め落ち着いたところです。

きれいな死に顔でした。それだけが救いだった。
明後日・・・・いや明日、祖父の元へ送ります。

*************


お盆はどうするのか解らないので、(四十九日じゃないから来年の盆?)もしかしたら夏コミは売り子さんに完全に任せきりになるかもしれません。

行けるようなら行きます・・・が、既刊しかないと思うので、行くだけ無駄なスペースになりかねません。
それでもよいという方はお越しください。

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ttp://www.wishangel.jp/staff/

なんか伝説所女子応援部がなんちゃらということしか解っておらず、公式ページもまだ未完成。

ただ、僕のバイブルアニメ「カレイドスター」のスタッフ陣が意欲的に参加しているというのが鳥肌モノ。
サトジュンといえば「プリンセスチュチュ」、「カレイドスター」、「ARIA」で知られる癒し系作品の監督。
「膿ものがたり」のような展開にはなって欲しくないなぁと思いつつ・・・今一押しで期待したい!!


ついでに過去にブログ変更するたびに散々紹介してきたけど、(多分もうこのツールから変更しないと思う)
僕の中で一番好きな「プリンセスチュチュ」のMADを記載。
これはストーリーの内容・キャラ関係もさりげなく伝えてるので、全話観た人は更なる感動を覚えます。



ttp://www.nicovideo.jp/watch/1206681532  歌詞(スウェーデン語→日本語訳)をマイリス編集
21時頃に死んだように眠っただけに2日目は早起きだった。
昨日落とせなかった汗をきれいさっぱり流してすっきりー。

でもって2日目は快晴!すがすがしい京都の朝なり。

PICT1670.JPGPICT1673.JPG

PICT1674.JPG 
チェックアウトして早速向かうは「岡崎神社」。

  Yo!Yo!俺岡崎!!おまえ誰だ!?(CV:中村悠一)

安産祈願の神社だそうです。
いやぁ・・・そろそろ作り始めるべきかなぁ?とね(>ヮ<)

途中の遊歩道でまたまたパシャッと。
何気に自分って遊歩道マニアなんだろうか・・・。
現地に着いて参拝してきたがお守り売ってる店がない!
さすがに7:30頃じゃ開店してるはずないっすよねぇ。
誰だよ24時間営業とか言いやがったのは。相方だよ。


岡崎神社からバスで四条大橋付近で降りててくてく。
9時頃に宵山から屋台が動き出すため、8時にはもう溢れんばかりの人だかり。ごみが人のようだ!!
最初の屋台が交差点を曲がるまで見届けようかと、*)屋台が一番最初に曲がる交差点で待機。
警察官のでかい声が響き渡る。寄りかかる場所を確保しておけばよかったなぁ・・・。
流石日本3大祭・祇園。人数の規模も半端なかった。きついけど一生に一度は見ておくべきだと思う。

*)ちなみにこの見物ルートは、昨日香道を教えてくださった先生が教えてくれた絶好のポイントだったり。
「宵山の一番の醍醐味はここなんで、ここを見届ければ後は無理してついていかなくてもいい」・・・だそうですw
遠方から宵山の祇園をみに来る人は、よければ参考にしてください(>ヮ<)
今度京都行ったら、組香のリベンジがてら報告したいなぁ。

というわけで、交差点付近から見た屋台はこんな感じでっす。

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このね、交差点曲がる時の屋台の動きが面白い。角度を変えるたびに観客が「おおお!!」と驚く声が響く。
最初に張り付いたところ(もう少し手前の方にいた)にいればもっといいのが見れたかもしれなかったが、
ズームの調整が厳しくて全体を撮るのは無理かなぁと思ったので、ここは写真を撮るには良い位置だったと思う。

****************

人ごみをすり抜け電車に乗っていざ、伏見へ!伏見といえば坂本竜馬。
竜馬は僕が尊敬する3歴代人物のうちの1人です。後の2人は諸葛亮孔明と服部半蔵。
坂本竜馬が若い頃に作ったとされる和歌
「世の中の 人はなんとも 言わば言え 我の成する事 我のみぞ知る」
は僕の学生時代からの座右の銘の1つでもあります。実に厨くさい和歌ではありますが、志を持つうえで行き詰った時に、自身を保つ為にこの和歌を思い出していた苦行の頃もあったわけで・・・w
まぁうちのことは別にどうでもいいんじゃい!!レポレポ~

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京阪本線・伏見桃山駅より商店街の中間あたりで南に向かってずっと歩くと屋形船乗船場がある。
「十石舟」ののぼりが目印で、橋下をくぐって乗船券を買って待機。土日運行・1人1000円。
待機場所が運動会のテントってどうよ、という複雑な感情は辻斬っておくとして・・・・
梅雨明けまでの雨が酷かったので、宇治川・淀川が増水した為に本来行ける水門に行けなくなったけど初乗船。

元々米俵を運ぶ為の船なので、十石舟は十石=米俵をおよそ30俵乗せられる船という意味だそうです。

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写真左は舟から見えた寺田屋。ここは竜馬が京都において最も縁深いであろう船家。
お登勢さんとの出会いは大きかっただろうなぁ・・・・。 写真右は何となく趣があったのでチョイス。
てっきり漕いで行くものかと思ってたが、時代の流れを思わせるモーター発進でござった。

船を降りてからてくてく北に向けて歩き、寺田屋に到着。

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京都っすなああぁ!!伏見っすなああぁ!!

旅館の隣には竜馬の銅像があり参拝料を払うのだが、近づくだけで400円というのは何だかなぁ。
さすがにそこまでいくきっぷの良さと懐は無かった。
竜馬通りでごはんごはん。手打ちそばよりもそば茶のほうが個人的に美味しかったという複雑な展開。


再び商店街に到着。そこで「白たいやき」なるものがあったので頼んでみた。
・・・・ん?そういえば店の中にタイヤキ用の鉄板が見当たらないな・・・・・・?
と思った直後、店員さんが白タイヤキを調理する為に持って行った所は・・・・・電子レンジ。
「────── !!????」となる自分の目の前でチンしたレンジから取り出し、トースターに入れた!!

なんという斬新なタイヤキ!!
だが俺は貴様をタイヤキとは認めぬ!!!!!
貴様はタイ「焼き」じゃねえ!!!!!
そうだな!敢えていうならば貴様は
「 タイチン炙り(ゴメン他に何も浮かばなかった) 」
だああぁ!!!!!!


・・・・・・・いや、旨かった、旨かったんだよ。ぷにぷにしてて旨かったんだよ!!!
でもこう・・・うん・・・うん?


*******************

伏見桃山の駅を過ぎたところに御香宮神社があって、そこにある湧き水が旨いと評判だそうな。
そこも安産祈願、安産祈祷も行っていることもあり早速行ってみた。
いい天気だったけど荷物は重いし、はひふーはひふー言いながら坂を上ってようやく到着。
ここにたむろってる鳩はあんまり人を怖がらないのかな?日陰で休んでたら興味津々で近づいてきた。
触ろうとすると逃げるがなw  単に餌を求めてきただけかもしれない・・・・・
参拝の後に隣にあった水をがぶがぶ。んああああああ!!水がうめええええええ!!!

ここで子授けお守りを買って神社を後にし、歩いてJR駅に向かう。
途中でカキ氷の暖簾に誘われて店にふらふら。ミルクカキ氷が超うめーーーー!!生き返るーー!!
うどん・そばも旨そうだったので、お昼はココで食べればよかったなぁと後悔。
置いてあるTVでは竜馬伝がやってた。

「竜馬伝」面白いですね。・・・でも竜馬って弥太郎(後の三菱財閥創業者)とそこまで深く接してたっけ?w

また、自分が座った席の横には維新志士が集った大きめの写真が飾ってあり、興味をそそられた。
これはいつ撮ったのだろう?薩長同盟結んだ時?大政奉還の時?後藤象二郎もいるって事は後者が濃そう?
でも大政奉還が成立した時って高杉晋作はまだ生きてたかなぁ・・・?と歴史をたどるロマンに浸る。
にしても桂小五郎や高杉晋作などそれとなくイラストで知ってはいたけど、写真でみると「あぁ、こんな顔だったんだなぁ」としみじみ。この写真を撮った時は陸奥宗光って22歳だったのか。わっけぇなぁ。

この、坂本竜馬と後藤象二郎の関係が僕の中で最も印象に残っているわけで、
竜馬にとって象二郎は本来、憎むべき上士であり、更に武市半平太・岡田以蔵をはじめ殺された同志達の仇であり、
象二郎にとって竜馬は本来、虫以下の郷士であり、叔父の吉田東洋殺害の仇であり(実際竜馬は暗殺に参加していない?)、
そんな2人が後に国を変える同志として信頼しあっていく仲になるまでに、どれほどの葛藤があった事だろう。
お互いが仇という概念を乗り越えてまで改革した日本は今、こんなにも平和に生き続いている・・・。
日本凄いよ。皆もっと日本自慢していいんだよ。日本人であることを誇りに持っていいんだよ。


***************

JR奈良線・藤森駅から稲荷駅へ。降りてすぐにある稲荷神社へレッツゴー。稲荷神社で豊穣と商売祈願。
知人の話では参拝所の裏に実に痛々しい絵馬がようさん展示されてるそうで、まずはそれを拝みに行った。
実際見に行った2人が同時に発した声は 「─────・・・・・・・・あー・・・」 だった。
所々に見られる「○○は俺の嫁」って描かれてる絵馬があるが、どんな願いなんだよ・・・・?w

反面教師を拝んだところで鳥居の道を奥に進んでいく。ここの鳥居は1000本ぐらいあるらしい。
鳥居の道を抜けると、参拝堂の裏にある願いの重さを量るという重石軽石が。早速チャレンジ!!結果は内緒。
この稲荷神社、全部回ろうとするならばきっと2日くらいかかるであろう。ここいらでそそくさと引き返す。


*************

帰りの新幹線の指定席の時間まで4時間くらい余ったところで、相方が「清水寺へ行こう!」。
・・・・まて、清水寺って物凄い体力いるから普通初日の一番最初に行くところじゃないのか・・・?
なんで歩きまくって体力限界の状態なのに自虐行為を・・・・貴様マゾか?マゾだな?上等だ付き合ってやる。
土産も買っていかなきゃならんし丁度いい。そこで大人しく待ってろよ!!しみずでら!!!

京都駅でロッカーに荷物を預けてからバスに乗り、清水寺の入口到着。はひふーはひふー言いながら坂を上っていく。
坂を上りきったところでとどめの階段。しかもそこで浴衣三姉妹発見。
「・・・・き・・・貴様らその足でこの坂を上ってきたのか!?京都の女ってのは何て屈強な足を持ってるんだ!」
これは負けてはいられないとはひふーはひふー階段を上り仁王の門付近に到着。
ところどころにはびこる浴衣娘に改めて京都の女の屈強ぶりをかみしめるのだった。

PAP_1724.JPG

思いっきり失敗したけどこれぐらいしか
撮れたのが無かったのでUP。
まぁここは皆行くだろうから・・・ねぇw

暑いだけあって水場は特に人だかりだった。
特にこれといった参拝はせず、清水の舞台から
飛び降りる人の気持ちを考えてみたり。

こんなに人いたら飛び降りる気持ち失せるよなぁ



帰りは土産通りから下っていく。途中で豆腐アイスと柑橘アイスに興味をそそられもぐー。
こ・・・これは・・・やっぱり豆腐だ!そして柑橘アイスすっぺえええw
地ソーダなるものも売っていたので飲んでみる。喉にジュワワワッと来る刺激が半端なかった。
お土産いっぱい買っていざ京都駅。


**************

出発時刻1時間前に京都駅に到着。
折角だから最後になんか軽く食べていこうかと入ったラーメン屋が大当たり!!
京都駅にこんな旨いラーメン屋が潜んでいようとは!!

1725.jpg
最初は相方が頼んだとんこつしょうゆラーメンを半分分けて
貰おうかと一口食べたらあまりの旨さに塩ラーメンを食べて
みたくなり、腹十分覚悟で頼んで食べた。
うちは塩ラーメンが大好きで、初めて行く店は必ず最初に
塩ラーメンを頼むのですw
この塩ラーメンが、俺が味皇様ならきっと京都全体を拡散
ビームで破壊しそうな程旨かった。
スープの味はまるで韓国の蔘鷄湯(サムゲタン)。
鶏のだしがもの凄くよく効いてて、シンプルかつ大胆な味!!
これぞずっと追い求めていた塩ラーメン!!素敵!!



京都駅にきたらここはかなりオススメ!!一度でも食べてみるといいよ!!
最後の最後でいい店にめぐり合えた・・・・感謝感激。

帰りの新幹線で2人して爆睡。いっぱいおみやげも買ったし良い旅でした。
これにて京都レポートをお開きに致しとうございます。おおきに!!
修学旅行以来の京都の旅~。しかし修学旅行の記憶は殆どなかったり・・・

京都といえば寺!祇園祭!更には日本三大芸道の一つ、香道を体験してきました!!
なわけで体験レポをつらつらと。ちなみに写真はクリックすると拡大して見れるよっ!

京都駅→蹴上(けあげ←けりあげじゃないよっ)駅より徒歩3分程度のホテルで荷物を預けて、早速平安神宮へ。

PICT1613.JPGPICT1614.JPG

こういう遊歩道は何となく好きなのでついパシャっと。10分前後歩いた所でで右に曲がると早速神宮の鳥居が!
結構近くにあるのかと思いきや、進めど足元が見えず。足元についてから鳥居があほみたいにでかいことが解った。


PICT1617.JPGPICT1621.JPG

ふおおおお、鳥居すなぁ。これだけ威圧感あれば霊感の一つや二つ消してくれるんじゃなかろうかと思ったり。
(実は何気に霊感があるようで、過去に3度ほど霊体験&無意識で除霊らしきものをしたことがある・・・・)




でもって平安神宮到着。うおおおおかっけええぇぇ!!京都っすなぁ!!

PICT1622a.jpg

写真に収まりきれないので3回撮ってから編集。
紫禁城を一瞬思い出し、ラストエンペラーのBGMを脳内で響かせながら参拝してきましたよ。

どうかいい漫画がかけますように・・・いやいや、いい漫画かどうかを決めるのは読者様だからうちはただひたすら頑張って描くだけさ!!どうか見守っておくれやす!!!   パンパン
帰りがてらにおみくじひいたら凶がでた・・・これは見守ってやらんということか!?神よ見捨てないで!!
見守ってもらう為の神の助言を受け入れつつ、木に縛って悪運をおいてきた。これで勝つる!
更に保険として干支のお守りを買ってきたり。

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京都はどこ歩いても京都の風格をお持ちのようで・・・・。コンビニまでもが京都の風格を!!

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こんなかっこいいセブンイレブン見たの初めてだよ!!アイスを買うついでに雑誌スペースに向かったところ、成人向スペースがなかった・・・さすがに神の御前でそんなはしたない雑誌置けませんよね!!w
すいません、はしたない漫画描いてる奴が神の御前でお祈りしちゃってます!!

熱い日差しを避ける為にちょっと裏通りにいってみた。なにやら釣りをしてるおじちゃんがいたので、なにが釣れるのか聞いてみたら「タナゴ」という川魚らしい。ついでに食えないらしい・・・w

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香道体験の予約時間まで充分余裕があったので、突如金閣寺を見に行くことになった。
東山駅から電車のりかえで駅へ。そこから金閣寺まで歩いていけると相方がいうので歩いてみたが、「・・・・これ歩いていくの無理じゃね?」と突っ込みバスに変更。目的地に向かうバスの中で「俺らこの距離を歩いていくつもりだったんだぜ・・・?どんだけチャレンジャーなんだよ」と突っ込みあうのだった。
バスで10分弱かかるような距離だったとさ。ってか、京都のバスの運転手さん!?運転荒いよ!!

でもってやっと金閣寺に到着。こう・・・あれだな。金閣寺ってのは池とセットで撮ってこその金閣寺だな。
もっとこう、手前の木の部分をもう少し右に寄せる位置で撮れば良かったかなぁ?
あと修学旅行で見た記憶無いんだよなぁ。もしかして修学旅行で見に行ったのは銀閣寺だったのかなぁ?w

PICT1628.JPGPICT1631.JPG

帰りがけに大文字焼(不燃焼)もデジカメに収めてみた。
なんか大文字焼きが味気ないので、もう少し味気ある編集をしよう。

PICT1631a.jpg




─────…よし、京都らしい!








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堀川五条のバス停を降りてから、西本願寺に向かってひたすらてくてく歩く。途中で2人乗り+1人乗りした3人の若者が意気揚々と歌いながら追い越していった。そのまま暫く進んでいくとさっきの3人が警察に補導されていた・・・・いったいなにやらかしたんだ・・・?w

やっと西本願寺の向かいにある「薫玉堂」に到着。中は香ばしい線香のにおいに、香道で使う香木が飾られていた。2階には香道の機材や匂い袋が飾られていたのだが、ぶっちゃけ土産にするには高くて手が出せなかった;

予約の面子が揃ったところで香道の歴史や種類などの講座が始まった。
そもそも香道は茶道・華道に並ぶ日本三大芸道の1つでありながら、何故あまり知られていないのか?
それは香道に用いられる香木(こうぼく)があほなくらい高く、よほどのお偉いさんかマニアでないと手が出しづらい代物なので流通されにくいから。
その香木には、まるで水に浸かってるかのように沢山の樹脂を多く含んだ部分を取り上げ、豊富な香りを持つため主に香道によく使われる「沈香(じんこう)」と、どの香木も同じ香りを出し、主に葬儀に用いられる「白檀(びゃくだん)」があり、質の高い香木は1kgでも7万ぐらいするんだぜ!!

また仏壇に何故線香をつけるのかというと、仏様の餌になるからなんだそうな。実は知らなかった・・・

あと室町時代の貴族は体臭が酷く、その臭いを隠す為に匂い袋を常時懐に持ち、更には匂い袋に入れる香木を何種類か混ぜ合わせて自分の香りを作り、夜這いに来る野郎どもはその匂いを頼りにきたとか。
(匂い嗅ぎ間違えたりして別の女の部屋に忍び込んだというトラブルもあったそうなw)

・・・・とまぁそんな講座を楽しんだ後、講座で得た知識をもって行う香道のゲーム、「組香」を生で初体験!!
250種類ある品目のうち、最も簡単で初体験にはもってこいな「三種香」をプレイ。

---------------< 三種香ルール >------------------

まず3種類の香木が用意され、その香木から極わずかの量を1種類につき3つ切り取り9つの紙に包む。
9つの包みを混ぜ合わせたらそこから3包み取り出し、包みの香木を1つずつ炷(た)き匂いを嗅がせて香木の種類を当てる。

においを嗅ぐ時のルールもあり、普通は3回、最大5回まで嗅ぐことを許される。
3種類のにおいを嗅いだ後は↓の<香の図>より正解だと思われるものを紙に書いて手前にだす。
PICT1724.jpg

一番右の縦線が1番目の香(こう)、真ん中が2番、一番左が3番。
同じ香を使用している物は横棒で繋がっている。正解のパターンは5種類。

春と夏を例えに説明すると、

春は1番目と2番目の香が同じで3番目が違う香
夏は1~3番目がすべて違う香だという事。

香を行う時に座る位置や順番、香を炷(た)く時、炷(た)いを香のまわす時、香を吸う時全てに細かい作法があって鳥肌ものです。


ちなみに結果は相方が見事正解、うちは惜しくも敗北w嗅覚自信あったのに無念。

この「三種香」をもう少し難しくしたものが「源氏香」。
これは5種類の香木を用い、<香の図>は源氏物語をあてがう。正解パターンが52種ある為、54種の物語のうち第一条の「桐壺」と巻末の「夢浮橋」を除いた52種でどれが正解か当てる。

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他にも「七夕の香」とかあって、それは7種類も使うらしい・・・・香道は奥深いなぁ。
実にいい体験をさせて頂きました。先生方有難うございました!!また京都に行ったらリベンジするよ!!

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PICT1649.JPG

西本願寺から一条戻り橋バス停を降りて徒歩数分で安倍晴明を奉る「晴明神社」に到着。

参拝したり御神木に触れてみたり。
申し訳ないが付近の晴明グッズは特に興味をそそられなかった・・・・


宵山イベントまで時間があるので三十三間堂にでも行こうかと考えたが断念。
ところで三十三間堂でバット持って中に入ると108人の坊さんにフルボッコされるという変な記憶が頭から離れないんですが果たして実話なんだろうか?そもそもなんでそんな記憶が・・・・?試す勇気すらないよ

とりあえず腹も減ったし飯を食おうかと、七条大橋付近にある「萬三」へれっつごー。
ここは昼は定食屋、夜は居酒屋になるようで、うちが入った時には夜の店になっていた。

PAP_1728.JPGPAP_1727.JPG

左が今回の旅行の醍醐味の一つ・ハモを刺身にしたもの、右が湯葉のあんかけ。そしてこの店自慢のうどん。
うーーまーーいーーぞおおぉぉーーー!!

俺が味皇様だったらきっと近所にある三十三間堂から清水寺までしらみつぶしに破壊していただろう・・・。
うどんが旨すぎてシャッター押す余裕が無かったぜ!!
これは昼の萬三にも足を運ぶべきだな!!いずれこの店のメニューを制覇してみたいと思った。
相方が京都大好き人間なので、そう遠い目標でもなさそうな気はする。

**************

さて、いよいよ醍醐味である祇園祭・宵山へいざ足を運ぶ。京阪本線・七条駅から祇園四条駅へ。
七条駅のホームで電車待ちしていたら、まさかの編集さんから電話が!!!w
編集「原稿の進行具合はどうでしょうか?」
R  「あ、はい・・・・えと・・・実は今京都におりましてですね・・・・。あっでもキャラクターは既に出来てますんで・・・・ネームはまだまとまりきれてないんですが練ってます・・・・よ?」
編集「そ・・・そうですか。それを聞いて少し安心しました。楽しんできてください」
R  「は・・・はい有難うございます」 ・・・・・・プツン・・・
うわああああああああああああネーム早くまとめなきゃああああああああがががががが!!!!
しばし現実に戻りつつも宵山到着。

PAP_1725.JPGPICT1663.JPG


人波すげええ!!2枚目は押されながら撮ったのでブレた・・・
一番上の鉾なっがいなぁ。これが先頭で明日動き出すんだなぁと明日を楽しみにしながらホテルに帰還。
21時頃にチェックインするなり2人して爆睡、これにて1日目のレポ終了~。
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