ばんが１月号

・・・が発行されたので後記なぞ。
実はまだ見本が届いていないので、誌面ではどんな感じにできてるのか解らないんですがね・・・





今回のヒロイン、観月舞夜（みづき　まや）。主人公（根室駿次＝ねむろ　しゅんじ）同様、下の名前はでません。
名前の由来は作風にあわせてそれとなく。

今回は再びブラックに、かつミステリアスに描きました。
実は「教師～」の原稿を送った時点で既にこのプロットは挙がっていたのですが、連続でブラックな話はやばいかなと思い今回にまわし、突発で「すていうぃずゆー」を書き上げたという経緯があります。
相変わらずイメージ定着逃れですみません。

コンセプトとしては「教師～」のヒロインが翻弄される作品に対し、「夢現～」は主人公が翻弄される作品です。

「教師～」で描いた少々生々しい男の狡さとはうらはらに「夢現～」では女の執念に近しいものを描いたので、またこれも色々意見が分かれそうな気がしてならないんですが、作品を通して良くも悪くも何かしら感じて貰える事が作り手の喜びでもあります。

また巻末で愚痴った（ｗ）コミスタ４ですが・・・素材が正常にインスコされていなかった事が判明。入れなおしたら初期の１０倍ぐらい増えましたとさ。これはこれで管理がめんどくさいという・・・ｗ
意外にもアナログ時代に愛用してたトーンが入っていたのが強み。これでまた表現の幅が広くなりそう？


次回はちょっと変則的なラブストーリー？でもってエロ漫画としてエロエロに。